鈴木 勝 研究室
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2007年度 「国際旅行ビジネス概論」授業計画(シラバス)上期

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 国際トラベルビジネス概論
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的  最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。基本的問題から現代的な課題にも考察。
G受講にあたっての留意事項
H教科書(授業で常時使用する分)『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
I参考書
J成績評価の方法 学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。
             

 

K(旅行業務事例)

      主題

     内容

1・2

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(2)(世界と日本のマーケット)

日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ観光トレンドの分析を行う。同時に将来の動きを予想する。

旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.) 旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

4・5

旅行業の機能・存在理由(1)(2)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有する。

6・7

旅行業の営業形態(1)(2) 旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分析。
旅行商品の形態と分類 「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」など。
9・10

旅行業の経営(1)(2)

旅行産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

11・12

旅行商品(1)パッケージツアー@A パッケージの歴史などとともにパッケージの二極分化も考究。
13

商品(2)団体旅行&メディアツアー

「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」の比較論に言及。
14

試験

 

 

2007年度「21世紀型旅行ビジネス」(下期)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 21世紀型旅行ビジネス
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的 旅行産業業務の基礎を修得した学生に対して、21世紀型国際トラベルビジネスを論じる。今後、発展するであろう旅行産業に言及。いわゆる、「変貌する旅行会社・変貌する旅行ビジネス」と称してよいであろう。
G受講にあたっての留意事項 
H教科書(授業で常時使用する分)    『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
I参考書    なし。
J成績評価の方法 学期末定期試験を重視するが平常点として出席・レポートも考慮。
             

 

(1) (2)

21世紀型旅行会社・旅行ビジネス@A

ビジネスが変わっている。これらに焦点をあわせて考究。

(3) (4)

訪日外国人旅行ビジネス@A

インバウンド旅行ビジネスの具体的な事例に沿い検討を行う。

(5)(6)

 ビジネス旅行マーケット(BTM) @A

拡大しつつある新たなビジネス。現況と将来性を検討する。 

(7)(8)

FIT・クルーズ・インターネットツアー@A

FIT、クルーズの現況将来、インターネットツアーを検討。

(9)

エコツーリズム・ノーマライゼーション

現況ともに将来を検討する。

(10)

旅行業の危機管理

世界で発生する事故を考察し、旅行産業の対応に関し考察。

(11)

旅行業のCS

旅行会社の品質管理が企業の存亡を左右する。

(12)

21世紀の基幹産業「旅行産業」 将来の旅行産業の考察を行う。

(13)

まとめ        “

(14)

試験  

 

                 2006年度 「国際旅行ビジネス概論」授業計画(シラバス)上期

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 国際トラベルビジネス概論
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的  最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。基本的問題から現代的な課題にも考察。
G受講にあたっての留意事項
H教科書(授業で常時使用する分)『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
I参考書
J成績評価の方法 学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。
             
K(旅行業務事例)

      主題

     内容

1・2

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(2)(世界と日本のマーケット)

日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ観光トレンドの分析を行う。同時に将来の動きを予想する。

旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.) 旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

4・5

旅行業の機能・存在理由(1)(2)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有する。

6・7

旅行業の営業形態(1)(2) 旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分析。
旅行商品の形態と分類 「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」など。
9・10

旅行業の経営(1)(2)

旅行産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

11・12

旅行商品(1)パッケージツアー@A パッケージの歴史などとともにパッケージの二極分化も考究。
13

商品(2)団体旅行&メディアツアー

「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」の比較論に言及。
14

試験

 

 

2006年度「21世紀型旅行ビジネス」(下期)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 21世紀型旅行ビジネス
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的 旅行産業業務の基礎を修得した学生に対して、21世紀型国際トラベルビジネスを論じる。今後、発展するであろう旅行産業に言及。いわゆる、「変貌する旅行会社・変貌する旅行ビジネス」と称してよいであろう。
G受講にあたっての留意事項 
H教科書(授業で常時使用する分)    『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
I参考書    なし。
J成績評価の方法 学期末定期試験を重視するが平常点として出席・レポートも考慮。
             

 

(1) (2)

21世紀型旅行会社・旅行ビジネス@A

ビジネスが変わっている。これらに焦点をあわせて考究。

(3) (4)

ビジネス旅行マーケット(BTM) @A

拡大しつつある新たなビジネス。現況と将来性を検討する。

(5)(6)

訪日外国人旅行ビジネス@A 

インバウンド旅行ビジネスの具体的な事例に沿い検討を行う。 

(7)(8)

FIT・クルーズ・インターネットツアー@A

FIT、クルーズの現況将来、インターネットツアーを検討。

(9)

エコツーリズム・ノーマライゼーション

現況ともに将来を検討する。

(10)

旅行業の危機管理

世界で発生する事故を考察し、旅行産業の対応に関し考察。

(11)

旅行業のCS

旅行会社の品質管理が企業の存亡を左右する。

(12)

21世紀の基幹産業「旅行産業」 将来の旅行産業の考察を行う。

(13)

まとめ        “

(14)

試験  

2006年度 「旅行業務事例」授業計画(シラバス)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 旅行業務事例
C年次   1 D学期 通年 E単位
F授業の目的  最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。本講座は前期は「旅行産業の基本的課題・問題」を論じ、後期は「変貌する旅行会社・変貌する旅行会社ビジネス」に焦点をあてて考究する。
G受講にあたっての留意事項
H教科書(授業で常時使用する分)『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
I参考書
J成績評価の方法 学期末の定期試験を重視するが、出席レポートなども考慮して評価。
             
K(旅行業務事例)

      主題

     内容


前期

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)世界と日本のマーケット

日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)インターネット・Bto C インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。
業界を取り巻く新たな環境(3)価格破壊・規制緩和 旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

4―5

旅行業の機能・存在理由
(1)(2)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれる。

6−7

旅行業の営業形態(1)(2) 旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。
旅行商品の形態と分類 「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」などにより産業を検討。
9−10

旅行業の経営(1)(2)

日本の旅行産業の特徴、収益構造などの分析。

11−12

旅行商品(1)パッケージ・ツアーその@・A パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。
13−14

商品(2)一般団体旅行&メディアツアー その@A

「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」「一般団体旅行vsメディアツアー」比較論に言及。

15

試験  

16・17

変貌する旅行会社・変貌する旅行会社ビジネス@A

総合旅行会社・専門旅行会社それぞれの会社のビジネスが大きく変わっている。

18−19

ビジネス旅行マーケット
(BTM)  @A

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。      

20・21

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス@A

インバウンド旅行ビジネスに関して、具体的な事例に沿って、検討を行う。 

22・23

 

FIT・クルーズ・インターネット販売ツアー@A

FIT対策・課題、クルーズ商品の現況・将来、インターネット販売ツアーを検討する。

24

「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」

現況ともに将来を検討する。

25

旅行業の危機管理

各地で発生する事故を考察し、対応に関し考察。

26

旅行業のCS

旅行会社の品質管理が、企業の存亡を左右する。

27・28

21世紀の基幹産業
「旅行産業」@A
将来の旅行産業の考察を行う。

29

まとめ  

30

試験  


 

2005年度 「国際旅行ビジネス概論」授業計画(シラバス)
(旧カリキュラム名称:旅行業務事例)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 国際トラベルビジネス概論
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的
最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。本座は「旅行産業の基本的課題・問題」を論ずる。
G受講にあたっての留意事項
H教科書(授業で常時使用する分)
『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘
I参考書
小田毅・宮内順「旅行セールス入門」トラベルジャーナル(絶版)
今井成男・古田正一著 「観光概論」 交通公社教育開発
J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。
             

 

K(国際旅行ビジネス概論)・旅行事例業務

      主題

     内容

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(世界と日本のマーケット)

日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)(インターネット・B to C) インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。
旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.) 旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。
旅行業の機能・存在理由(1) 利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれるが、現時点で再評価する一方、旅行業はIT革命でどのような変貌が期待されるか、なども検討する。
旅行業の機能・存在理由(2)

同上

旅行業の営業形態(1) 旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。
旅行業の営業形態(2)

同上

旅行商品の形態と分類 「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」、「商品造成による分類」などにより旅行産業を検討する。

旅行業の経営(1)

日本の旅行・観光産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

10

旅行業の経営(2)

同上

11

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  その@
パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。
12

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  そのA

同上

13

商品(2)一般団体旅行& メディアツアー その@

一般団体旅行の歴史・種類の検討とともに、「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」、「一般団体旅行vs.メディアツアー」との比較論に言及する。
14 商品(2)一般団体旅行& メディアツアーそのA

同上

15

予備  

 

21世紀型旅行ビジネス」(新カリキュラム・後期名称)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 21世紀型旅行ビジネス
C年次   1 D学期 半年 E単位
F授業の目的
旅行産業業務の基礎を修得した学生に対して、21世紀型国際トラベルビジネスを論じる。今後、発展するであろう旅行産業に言及したい。いわゆる、「変貌する旅行会社・変貌する旅行ビジネス」と称してよいであろう。
G受講にあたっての留意事項
「国際トラベルビジネス概論」を履修していることが望ましい。
H教科書(授業で常時使用する分)
『新版 旅行業入門』 日本国際観光学会編(同友館)
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘
I参考書
なし。
J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。
             

 

 

 

 


後期

(1)

21世紀型旅行会社・旅行ビジネス@

21世紀に入り、総合旅行会社・専門旅行会社それぞれの会社のビジネスが大きく変わっている。本講座ではこれらに焦点をあわせて、考究する。

 

(2)

 

21世紀型旅行会社・旅行ビジネスA

          “

 

(3)

ビジネス旅行マーケット
(BTM)  @

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。

 

(4)

ビジネス旅行マーケット
(BTM)  A

         “

 

(5)

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その1)

わが国の現況と課題の検討を行う(旅行会社の立場から)。

 

(6)

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その2)

インバウンド旅行ビジネスに関して、具体的な事例に沿って、検討を行う。 

 

(7)

FIT・クルーズ・インターネット販売ツアー@

FIT旅行者、旅行会社のFIT対策・課題、クルーズ商品の現況・将来、インターネット販売ツアーを検討する。

 

(8)

FIT・クルーズ・インターネット販売ツアー@

       “

 

(9)

「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」etc.

現況ともに将来を検討する。


(10)

旅行業の危機管理

近年、世界各地で発生している事故・事件を考察し、旅行産業によるその対応に関して、考察する。

 

(11)

旅行業のCS

旅行会社における品質管理が、企業の存亡を左右する。これに焦点をあて考究する。

 

(12)

21世紀の基幹産業
「旅行産業」@
将来の旅行産業の考察を行う。

 

(13)

21世紀の基幹産業
「旅行産業」A
       “

 

(14)

予備  

 

(15)

   

 

 

 

 

2004年度 「旅行業務事例」  授業計画(シラバス)

@担当者 鈴 木 勝
A科目の系列 専門(展開)科目
B授業科目名 旅行業務事例
C年次   1 D学期 通年 E単位
F授業の目的
最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。
本座は前期は「旅行産業の基本的課題・問題」を論じ、後期は「変貌する旅行会社・変貌する旅行会社ビジネス」に焦点をあてて考究する。
G受講にあたっての留意事項(「予習」へのヒント)を前週に述べるので、事例をいろいろ考えてくること。
H教科書(授業で常時使用する分)
「新版 旅行業入門」(同友館)日本国際観光学会編
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘
I参考書
小田毅・宮内順「旅行セールス入門」トラベルジャーナル(絶版)
今井成男・古田正一著 「観光概論」 交通公社教育開発
鈴木 勝著 「国際ツーリズム振興論ーアジア太平洋の未来ー」 税務経理協会
J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。
             

 

(旅行業務事例)

      主題

     内容


前期

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(世界と日本のマーケット)

日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)(インターネット・B to C) インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。
旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.) 旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。
旅行業の機能・存在理由(1) 利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれるが、現時点で再評価する一方、旅行業はIT革命でどのような変貌が期待されるか、なども検討する。
旅行業の機能・存在理由(2)

同上

旅行業の営業形態(1) 旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。
旅行業の営業形態(2)

同上

旅行商品の形態と分類 「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」、「商品造成による分類」などにより旅行産業を検討する。

旅行業の経営(1)

日本の旅行・観光産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

10

旅行業の経営(2)

同上

11

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  その@
パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。
12

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  そのA

同上

13

商品(2)一般団体旅行& メディアツアー その@

一般団体旅行の歴史・種類の検討とともに、「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」、「一般団体旅行vs.メディアツアー」との比較論に言及する。
14 商品(2)一般団体旅行& メディアツアーそのA

同上

15

予備  

16
後期

(1)

変貌する旅行会社・変貌する旅行会社ビジネス@

総合旅行会社・専門旅行会社それぞれの会社のビジネスが大きく変わっている。本講座ではこれらに焦点をあわせて、考究する。

17

(2)

変貌する旅行会社・変貌する旅行会社ビジネスA

          “

18

(3)

ビジネス旅行マーケット
(BTM)  @

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。

19

(4)

ビジネス旅行マーケット
(BTM)  A

         “

20

(5)

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その1)

わが国の現況と課題の検討を行う(旅行会社の立場から)。

21

(6)

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その2)

インバウンド旅行ビジネスに関して、具体的な事例に沿って、検討を行う。 

22

(7)

FIT・クルーズ・インターネット販売ツアー@

FIT旅行者、旅行会社のFIT対策・課題、クルーズ商品の現況・将来、インターネット販売ツアーを検討する。

23

(8)

FIT・クルーズ・インターネット販売ツアー@

       “

24

(9)

「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」etc.

現況ともに将来を検討する。

25
(10)

旅行業の危機管理

近年、世界各地で発生している事故・事件を考察し、旅行産業によるその対応に関して、考察する。

26

(11)

旅行業のCS

旅行会社における品質管理が、企業の存亡を左右する。これに焦点をあて考究する。

27

(12)

21世紀の基幹産業
「旅行産業」@
将来の旅行産業の考察を行う。

28

(13)

21世紀の基幹産業
「旅行産業」A
       “

29

(14)

予備  

30

(15)

   


 

2003年度 「旅行業務事例」  授業計画(シラバス)

@担当者

  

A科目の系列

専門(展開)科目

B授業科目名

旅行業務事例

C年次

     2

D学期

通年

E単位

F授業の目的
最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。旅行業務は近年おいて、垂直化傾向が顕著である。いわゆる「商品造成・販売」、「手配」、「添乗・斡旋」etc.の分化/別会社化の流れを指す。また、インターネット普及による”中抜き現象化”の実態をサプライヤー(キャリアーやホテルなど)を交え、旅行会社に検討を加える。同時に、脆弱な旅行産業の「経営構造」の内容の考察をも加える。

G受講にあたっての留意事項(「予習」へのヒント)を前週に述べるので、事例をいろいろ考えてくること。

H教科書(授業で常時使用する分)
「旅行ビジネス入門」(第3版)2002年4月1日出版(トラベルジャーナル出版)
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘

I参考書
小田毅・宮内順「旅行セールス入門」トラベルジャーナル(絶版)

今井成男・古田正一著 「観光概論」 交通公社教育開発
鈴木 勝著 「国際ツーリズム振興論ーアジア太平洋の未来ー」 税務経理協会

J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。

K(旅行業務事例)

      主題

     内容

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(世界と日本のマーケット) 日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)(インターネット・B to C)

インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。

旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.)

旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

旅行業の機能・存在理由(1)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれるが、現時点で再評価する一方、旅行業はIT革命でどのような変貌が期待されるか、なども検討する。

旅行業の機能・存在理由(2)

同上

旅行業の営業形態(1)

旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。

旅行業の営業形態(2)

同上

旅行商品の形態と分類

「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」、「商品造成による分類」などにより旅行産業を検討する。

旅行業の経営(1)

日本の旅行・観光産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

10 旅行業の経営(2)

同上

11

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  その@

パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。

12

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  そのA

同上

13

商品(2)一般団体旅行 その@

一般団体旅行の歴史・種類の検討とともに、「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」、「一般団体旅行vs.メディアツアー」との比較論に言及する。

14

商品(2)一般団体旅行そのA

同上        

15

商品(3)  メディアツアー

メディア販売の 歴史、現況を考究する。 

16

商品(4)  FIT・クルーズなど

FIT旅行者、旅行会社のFIT対策、課題およびクルーズ商品の現況・将来を検討する。  

17

商品(5)
ビジネス旅行マーケット 
(BTM)

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。

18

商品(6)「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」etc.

現況ともに将来を検討する。

19

造成とマーケティング(1)
<パッケージ・ツアー>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

20

造成とマーケティング (2)
<一般団体旅行>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

21 造成とマーケティング (3)
 <販売促進>

販売政策や消費者ニーズの把握方法の検討を行う。

22

旅行業のパートナー
航空会社・ホテル・政府観光局・DFS・テーマパークetc.

各パートナーの最新の戦略などの検討を行う。 

23

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その1) わが国の現況と課題の検討を行う。

24

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その2) 将来のインバウンド旅行ビジネスに関して、検討を行う。 

25

旅行業の危機管理

近年、世界各地で発生している事故・事件を考察し、旅行産業によるその対応に関して、考察する。

26

旅行産業の沿革(その1) 
 「日本」

旅行産業の歴史の考察を行う。

27

旅行産業の沿革(その2) 
 「外国」

旅行産業の歴史の考察を行う。

28

21世紀の基幹産業「旅行産業」

将来の旅行産業の考察を行う。

29

予備

 

30

予備

 

 


<2003年度後期1月・試験問題>「旅行業務事例」

 
[問題] 下記4問から2問を選択し、各々400文字以上で記述して下さい。

(1)BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」に関して、定義・意味を述べ、あわせて、現況と将来性について述べてください。

(2)
JATA外国人委員会による「インバウンド・ツーリズムの拡大に関する提言」に関して、下記の問題に答えて下さい。
 @旅行業界としての現時点までの反省点、問題意識などについて
 A旅行業界が今後、取り組むべき諸課題について

(3)
「団体旅行」には「インセンティブ」・「アフィニティ」・「単一目的型」などがあります。それぞれに関して定義・意味を述べ、あわせて「団体旅行」の現状と将来性について述べてください。

(4)
最近、 旅行会社から種々の「エコツアー」が発表されています。「エコツアー」の意義・意味を述べ、あわせて現況と将来性、問題点を述べてください。


注1) 試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。


<2003年度前期7月・試験問題>「旅行業務事例」

[問題] 下記4問から2問を選択し、各々400文字以上で記述して下さい。
 
(1)「旅行商品」の定義(広義と狭義)を説明し、あわせて「 旅行商品の特性」に   

   関して述べてください。 

(2)旅行会社の営業形態に「ホールセーラー」・「リテーラー」があります。それ 

   ぞれに関して定義・意味を述べ、両者の関係について述べてください。

(3)まず旅行会社の収入源の種類について述べ、次に旅行会社経営の特質に関し記述してください。 

(4)アメリカ同時多発テロに続き、イラク戦争やSARS(新型肺炎)で、旅行産業は

   大きな打撃を受けています。現在の旅行産業の状況を述べるとともに、

   将来の旅行産業に関してのあなたの意見を述べてください。 

注)試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。


<2002年度>「旅行業務事例」  講義中に配布した資料一覧

NO.

日付

分類

タイトル

内容

引用
日付・号

4/9

旅行
全般

旅行の
見通し

「2002年度の旅行の見通し」アンケート回答一覧(旅行産業界を代表する方に聞く)

財)日本交通公社

  注1)「日経」・・・日本経済新聞  TJ・・・トラベルジャーナル誌     

2002年度 「旅行業務事例」  授業計画(シラバス)

@担当者

  

A科目の系列

専門(展開)科目

B授業科目名

旅行業務事例

C年次

     2

D学期

通年

E単位

F授業の目的
最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。旅行業務は近年おいて、垂直化傾向が顕著である。いわゆる「商品造成・販売」、「手配」、「添乗・斡旋」etc.の分化/別会社化の流れを指す。また、インターネット普及による”中抜き現象化”の実態をサプライヤー(キャリアーやホテルなど)を交え、旅行会社に検討を加える。同時に、脆弱な旅行産業の「経営構造」の内容の考察をも加える。

G受講にあたっての留意事項(「予習」へのヒント)を前週に述べるので、事例をいろいろ考えてくること。

H教科書(授業で常時使用する分)
小田毅・宮内順「旅行セールス入門」トラベルジャーナル
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘

I参考書
今井成男・古田正一著 「観光概論」 交通公社教育開発
鈴木 勝著 「国際ツーリズム振興論ーアジア太平洋の未来ー」 税務経理協会

J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。

K(旅行業務事例)

      主題

     内容

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(世界と日本のマーケット) 日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)(インターネット・B to C)

インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。

旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.)

旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

旅行業の機能・存在理由(1)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれるが、現時点で再評価する一方、旅行業はIT革命でどのような変貌が期待されるか、なども検討する。

旅行業の機能・存在理由(2)

同上

旅行業の営業形態(1)

旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。

旅行業の営業形態(2)

同上

旅行商品の形態と分類

「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」、「商品造成による分類」などにより旅行産業を検討する。

旅行業の経営(1)

日本の旅行・観光産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

10 旅行業の経営(2)

同上

11

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  その@

パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。

12

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  そのA

同上

13

商品(2)一般団体旅行 その@

一般団体旅行の歴史・種類の検討とともに、「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」、「一般団体旅行vs.メディアツアー」との比較論に言及する。

14

商品(2)一般団体旅行そのA

同上        

15

商品(3)  メディアツアー

メディア販売の 歴史、現況を考究する。 

16

商品(4)  FIT・クルーズなど

FIT旅行者、旅行会社のFIT対策、課題およびクルーズ商品の現況・将来を検討する。  

17

商品(5)
ビジネス旅行マーケット 
(BTM)

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。

18

商品(6)「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」etc.

現況ともに将来を検討する。

19

造成とマーケティング(1)
<パッケージ・ツアー>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

20

造成とマーケティング (2)
<一般団体旅行>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

21 造成とマーケティング (3)
 <販売促進>

販売政策や消費者ニーズの把握方法の検討を行う。

22

旅行業のパートナー
航空会社・ホテル・政府観光局・DFS・テーマパークetc.

各パートナーの最新の戦略などの検討を行う。 

23

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その1) わが国の現況と課題の検討を行う。

24

訪日外国人(インバウンド)旅行ビジネス  (その2) 将来のインバウンド旅行ビジネスに関して、検討を行う。 

25

旅行業の危機管理

近年、世界各地で発生している事故・事件を考察し、旅行産業によるその対応に関して、考察する。

26

旅行産業の沿革(その1) 
 「日本」

旅行産業の歴史の考察を行う。

27

旅行産業の沿革(その2) 
 「外国」

旅行産業の歴史の考察を行う。

28

21世紀の基幹産業「旅行産業」

将来の旅行産業の考察を行う。

29

予備

 

30

予備

 

 


 

<2002年度後期・試験問題>「旅行業務事例」(案)

[問題] 下記4問から2問を選択し、各々400文字以上で記述して下さい。
 
(1)
BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」に関して、定義・意味を述べ、あわせて、現況と将来性について述べてください。
(2)
JATA外国人委員会による「インバウンド・ツーリズムの拡大に関する提言」に関して、下記の問題に答えて下さい。
 @旅行業界としての現時点までの反省点、問題意識などについて
 A旅行業界が今後、取り組むべき諸課題について
(3)為替変動が海外旅行商品に及ぼす影響について、記述してください。
(4)
「団体旅行」には「インセンティブ」・「アフィニティ」・「単一目的型」・「タイアップ型」などがあります。それぞれに関して定義・意味を述べ、あわせて「団体旅行」の現状と将来性について述べてください。

注1)
試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。

 
2002年度前期 「旅行業務事例」 定期試験

             2002年度 前期試験
旅行業務事例」(火曜日)

[
問題] 下記3問から2問を選択し、各々400文字以上で、記述して下さい。
<3問>
(1)「旅行商品」の定義(広義と狭義)を説明し、あわせて「
旅行商品の  特性」に関して述べてください。
(2)旅行会社の営業形態に「ホールセーラー」・「リテーラー」があります。それぞれに関して定義・意味を述べ、両者の関係について述べてください。
(3)
旅行産業界の代表者が見通す2002年の旅行市場」を読了した後のあなたの
意見を述べてください(旅行市場の現況や将来の旅行産業に関して)。
 

注)試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。



<2001年度>「旅行業務事例」  講義中に配布した資料一覧

NO.

日付

分類

タイトル

内容

引用
日付・号

4/10

旅行
全般

旅行の
見通し

「2001年度の旅行の見通し」アンケート回答一覧(旅行産業界を代表する方に聞く)

財)日本交通公社

4/17

航空

改正航空法1年

「加速する自由化」、「大手、値下げで需要開拓」。「国内線の基盤固め狙う」。「個人客、一気に1.5倍」。「新規2社、収益低迷続く」。

日経2001.3
02&03

4/17

航空

関空2001年・夏期
スケジュール

過去最高の週あたり693便が就航。アジアン・ブームの影響で、アジアの航空会社が大幅増便。

TJ
2001.4
16.号

4/17

旅行

検証!JTBの
お店

「例の海外旅行、掘り出し物を見つけたわよ。」、「やっぱり、お店に行って、チョイスすべきね。」(宣伝漫画)

朝日2001.
3.27

5/8

旅行

進行する円安への不安

「為替変動と市場の相関」、「ホールセーラーの利益を直撃する円安」、「レートに揺さぶられる消費者心理」。

TJ2001.
4.30.号

  6

5/8

旅行

為替変動 「為替変動はいかに旅行収益に影響を及ぼすか?」・・・CASE STUDY

鈴木
作成

 7 5/29 旅行 中高年
ツアー
「高齢者ゆったりツアー」「英語学習ツアー・大人にも」「Forecast of Elderly segments in Japanese population 」 日経2001.5
23 etc.
  8 5/29 旅行 修学旅行 「修学旅行もUSJ効果」「関西への切り替え相次ぐ」「組み込み、はや700校」 日経2001.5
29
 9 5/29 航空 地方国際空港 「地方空港国際化、続く低空飛行」「不況で運休・縮小相次ぐ」「今春就航/宮崎・・・なお採算割れ」 朝日2001.5
22

注1)「日経」・・・日本経済新聞  TJ・・・トラベルジャーナル誌     

「旅行業務事例」  授業計画(シラバス)

@担当者

  

A科目の系列

専門(展開)科目

B授業科目名

旅行業務事例

C年次

     2

D学期

通年

E単位

F授業の目的
最新の旅行産業業務全般の把握を意図する。多岐にわたるテーマに関して事例を通じた理解を試みる。基本的問題から現代的な課題にも考察をして行きたい。旅行業務は近年おいて、垂直化傾向が顕著である。いわゆる「商品造成・販売」、「手配」、「添乗・斡旋」etc.の分化/別会社化の流れを指す。また、インターネット普及による”中抜き現象化”の実態をサプライヤー(キャリアーやホテルなど)を交え、旅行会社に検討を加える。同時に、脆弱な旅行産業の「経営構造」の内容の考察をも加える。

G受講にあたっての留意事項(「予習」へのヒント)を前週に述べるので、事例をいろいろ考えてくること。

H教科書(授業で常時使用する分)
小田毅・宮内順「旅行セールス入門」トラベルジャーナル
長谷政弘編著 「観光学辞典」 同文舘

I参考書
今井成男・古田正一著 「観光概論」 交通公社教育開発
佐藤喜子光著 「旅行ビジネスの未来」 東洋経済新報社
鈴木 勝著 「国際ツーリズム振興論ーアジア太平洋の未来ー」 税務経理協会

J成績評価の方法
学期末の定期試験を重視するが、平常点として出席・レポートなども考慮して評価する。

K(旅行業務事例)

      主題

     内容

旅行産界を取り巻く新たな環境 (1)(世界と日本のマーケット) 日本および世界の旅行マーケットの各種データを検討しつつ、観光トレンドの分析を行う。同時に、将来の動きを予想する。

旅行産界を取り巻く新たな環境 (2)(インターネット・B to C)

インターネットによる航空会社やホテルなどのサプライヤーによる”中抜き現象”の分析とこれに対抗する旅行産業の実態を研究する。

旅行業界を取り巻く新たな環境 (3)(価格破壊・規制緩和etc.)

旅行商品の価格破壊,低価格志向や格安航空券などの実態と、規制緩和の実例を検討する。

旅行業の機能・存在理由(1)

利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能を有するといわれるが、現時点で再評価する一方、旅行業はIT革命でどのような変貌が期待されるか、なども検討する。

旅行業の機能・存在理由(2)

同上

旅行業の営業形態(1)

旅行会社の法的分類、形態別分類を通して、旅行業を分解・分析を行う。

旅行業の営業形態(2)

同上

旅行商品の形態と分類

「旅行の基本的分類」、「旅行目的による分類」、「参加形態による分類」、「商品造成による分類」などにより旅行産業を検討する。

旅行業の経営(1)

日本の旅行・観光産業の経営的特徴、収益構造などの分析を行う。

10 旅行業の経営(2)

同上

11

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー
  その@

パッケージ・ツァーの歴史・種類などとともに「パッケージ・ツァーの二極分化」も考究する。

12

旅行商品(1)
パッケージ・ツアー  
そのA

同上

13

商品(2)一般団体旅行 その@

一般団体旅行の歴史・種類の検討とともに、「一般団体旅行vs.パッケージ・ツァー」、「一般団体旅行vs.メディアツアー」との比較論に言及する。

14

商品(2)一般団体旅行そのA

同上        

15

商品(3)  メディアツアー

メディア販売の 歴史、現況を考究する。 

16

商品(4)  FIT・クルーズなど

FIT旅行者、旅行会社のFIT対策、課題およびクルーズ商品の現況・将来を検討する。  

17

商品(5)
ビジネス旅行マーケット 
(BTM)

日本において拡大しつつある新たなビジネスである。現況とともに将来性を検討する。

18

商品(6)「エコツーリズム」・「ノーマライゼーション」etc.

現況ともに将来を検討する。

19

造成とマーケティング(1)
<パッケージ・ツアー>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

20

造成とマーケティング (2) <一般団体旅行>

商品化サイクルの実態を分析・検討を行う。

21 造成とマーケティング (3) <販売促進>

販売政策や消費者ニーズの把握方法の検討を行う。

22

旅行業のパートナー
(その1)  航空会社

航空会社の最新の戦略などの検討を行う。 

23

旅行業のパートナー
(その2)  ホテル

ホテルの最新の戦略などの検討を行う。

24

旅行業のパートナー
(その3)政府観光局・DFS・テーマパークetc.

政府観光局・テーマパークetcの最新の戦略などの検討を行う。

25

旅行業の危機管理

近年、世界各地で発生している事故・事件を考察し、旅行産業によるその対応に関して、考察する。

26

旅行産業の沿革(その1) 
 「日本」

旅行産業の歴史の考察を行う。

27

旅行産業の沿革(その2) 
 「外国」

旅行産業の歴史の考察を行う。

28

21世紀の基幹産業「旅行産業」

将来の旅行産業の考察を行う。

29

予備

 

30

予備

 

 

<2001年度前期・試験問題>「旅行業務事例」  200124日実施)

[問題] 下記8問から5問を選択し、各々の定義/意味について述べて下さい。
1) 「旅行商品」の定義(広義と狭義とは)
2)  パッケージ・ツァー
3)  FIT
4) 
  団体旅行における「アフィニティー型」
5)  団体旅行における「インセンティブ型」
6) サステイナブル・ツーリズム
7) バリア・フリー
8) キャリアー直販化
注1)
試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。
注2) 記述は、英語でも可。




<2001年度後期・試験問題>「旅行業務事例」 
2002129日実施)

[問題] 下記5問から2問を選択し、各々400文字以上で、記述して下さい。
(1) 旅行会社の営業形態に「ホールセーラー」・「リテーラー」があります。それぞれに関して定義・意味を述べ、両者の関係について述べてください。
(2)「団体旅行」には「インセンティブ」・「アフィニティ」・「単一目的型」・「タイアップ型」などがあります。それぞれに関して定義・意味を述べ、あわせて「団体旅行」の現状と将来性について述べてください。

(3)BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」に関して、定義・意味を述べ、あわ
せて、現況と将来性について述べてください。
(4)「アメリカのテロ発生後の状況」に関して、下記の問題に答えて下さい。

@旅行会社はどのような影響を受けていますか? (国内・海外)
A旅行会社における今後の対応策を述べて下さい。
(5)JATA外国人委員会による「インバウンド・ツーリズムの拡大に関する提言」に関して、下記の問題に答えて下さい。
 @旅行業界としての現時点までの反省点、問題意識などについて
 A旅行業界が今後、取り組むべき諸課題について
注1)
試験当日は、ノート・書籍などの持込は一切、不可。