旅行業経営論

開講年度 2014年度
開講学期 2014年度 春学期
授業コード 23202
科目 旅行業経営論
教員氏名 鈴木 勝
授業種別 週間授業
授業方法 講義
授業概要 1.内容:旅行業の現状・各事業部門などから学ぶ。併せて、新たな分野にも焦点を当てる。実践的な内容を心がけたい。
到達目標 1.旅行業の基礎知識と実務知識の習得。
2..(旅行会社など)での就活時のグループディスカッションや個人面接で、合格のレベルまで達成可能とする。
授業計画 1.(4/14月曜日)「ガイダンス」日本および世界の旅行マーケットと旅行産業
2.旅行産業を取り巻く新たな環境①
3.旅行産業を取り巻く新たな環境②
4.旅行業の機能・存在理由
(利便性、総合化、廉価性、安心提供などの機能)
5.旅行業の営業形態
(旅行会社の法的分類、形態別分類を通して旅行業を分解)
6.旅行商品の形態と分類
(基本的分類、目的別分類、参加形態分類など)
7.旅行業の経営(日本の旅行産業の特徴と経営①)
8.旅行業の経営(日本の旅行産業の特徴と経営②)
9.旅行業の経営(日本の旅行産業の収益構造分析)
10 .旅行業の経営(日本の旅行産業の海外支店経営/設立)
11.旅行商品(1)パッケージ・ツアー①
12.旅行商品(1)パッケージ・ツアー②
13.旅行商品(2)一般団体旅行①
14.(6/2 月曜日)小テスト&旅行商品(2)一般団体旅行②
15.旅行商品(3)メディアツアー

16.旅行商品(3)メディアツアー・FIT・その他
17.変貌する旅行業「21世紀型」
18.訪日外国人(インバウンド)旅行①
19.訪日外国人(インバウンド)旅行②
20.訪日外国人(インバウンド)旅行③
21.ビジネストラベルマネジメント(BTM)
22.クルーズ ①
23.クルーズ ②
24.エコツーリズム①
25.エコツーリズム ②
26.「ノーマライゼーション」「MICE」①
27.「ノーマライゼーション」「MICE」②
28.旅行業のリスク・マネジメント
29.旅行業のCS
30. 21世紀の基幹産業「旅行産業」の将来①
31.試験(7/31木曜日)
32. 21世紀の基幹産業「旅行産業」の将来②
(計画は状況の変化により変更することもある。期間中、一回外部講師(「旅行会社」etc.)を予定している。
・・・講師の都合で、日時が不明であるので、シラバスには日時を入れない。
変更などに関しては、なるべく早く事前に連絡する)。

授業時間外学習 1.要求課題:参考文献・実地見学などにより、自発的な学習・体験が望まれる。議論の飛び交う講義にするために、事前学習に心がけて欲しい。
テキスト 鈴木勝著「観光立国ニッポンのための観光学入門、実践編」 (NCコミュニケーション)1,900円
また、適時、レジュメを配布する。
参考書 鈴木勝著「観光立国ニッポン事始め」(NCコミュニケーションズ)
鈴木勝著「観光後進国ニッポン、海外に学べ!」 (NCコミュニケーション)
鈴木勝著「観光立国ニッポンへの処方箋 がんばれ!地方自治体&地域」(NCコミュニケーションズ)
小島郁夫著「よくわかる旅行業界」(日本実業出版社)
内藤錦樹著「観光活性化へのマネジメント」(同文舘出版)
日本国際観光学会編「新版・旅行業入門」(同友館)
評価基準 試験成績(中間・期末etc.70%)、授業の出席状況などの平常態度(30%・・・リアクション・ペーパーの内容etc.も考慮)で判断する。
*遅刻厳禁。
*試験は、論述式(テキスト・ノートetc.持ち込み不可)。

・大学の基準にしたがい、総合的に評価する。
A:特に優秀な成績 B:すぐれた成績 C:一応その科目の要求を満たす成績
D:合格と認められる最低の成績 F:不合格

URL http://tourism-nippon.com
最終更新日 2014/03/09

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