NO. |
分類 |
タイトル |
内 容 |
引用
日付・号 |
1 |
旅行 |
2000年の旅行動向の見通し |
国内・海外とも史上最高の旅行者数。3年ぶり(97年以来)総消費額増加へ。ミレニアムはイベントイヤー、一年中どこかでミレニアムイベント(一瞬のY2Kの後、ミレニアムは366日続く)。[Projected
Travel trends for Year 2000・・・An Entire Year of Millennium Events.
Overseas & Domestic Travelers to Reach Historic Highs Overall Expenditure
to Rise Again After Two-Year Decline. (from '97)] |
JTB
「ニュースと資料」00.01.06
|
2 |
旅行
・
観光 |
ハッピーマンデー始動 |
「成人の日」&「体育の日」は一月と十月の第二月曜日。「時間消費」が経済効果生む連休が大きな役割。雛型はアメリカに、ロングウィークエンド創出。一斉休暇の弊害緩和、「時間」を政策の柱に据える。 |
日経00.
04.21 |
3 |
旅行
・
観光 |
拝啓 森喜朗総理大臣閣下「2週間の連続休暇」を国民に下さい。
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「可処分時間推進協議会」による意見広告。「可処分時間」を増やすことが景気を回復します。「工業経済社会の消費」と「サービス経済社会の消費」。まず、2週間の連続休暇を交代にとることから始めましょう。 |
日経00.
04.21 |
4
|
その他 |
小論文とは
何か |
小論文といっていながら、「作文」や「感想文」もどきのものがほとんどなのです。・・・小論文とは、論文の形式を借りた意見文である。一般に800字から1200字程度の分量で、自分の意見を公にした文章である。 |
「論文・レポートはどう書くか」(鷲田小彌太・廣瀬誠著) |
5 |
その他 |
2000年問題(Y2K&ミレ ニアム) |
コンピュータ分野における問題および千年紀における旅行商品。 |
知恵蔵2000 |
6 |
旅行 |
2000年夏の
旅行動向 |
総旅行人数史上最高の8,581万人-海外旅行人数323万人(2年連続プラス)-旅行意欲は旺盛、消費は堅実。景気の先行き不安感は大幅に改善。 |
JTB「ニュースと資料」00.
07.06 |
7 |
旅行
・
観光 |
Tourism to capitalize on
Olympics success
|
The Olympic effect. Games facts
and figures. International visitors=111,000/Olympic induced
visitors=1.6million
(1997-2004) |
ATC-HP
10.07 |
8 |
旅行
・
観光 |
五輪商戦、経済効果は1200億円? |
電通総研試算。シドニー関連ビジネスにおける日本企業の総決算。JTB、 NHK、東芝、ミズノ、東レなど。 |
朝日新聞HP
10.02 |
9 |
旅行 |
「弾丸ツアー」現地入り
(シドニー・オリンピック) |
サッカーの日本人サポーター。”ゼロ泊3日”で強行軍。「弘兼憲史のGO!豪!WATCHING!異常?オージーもびっくり」。たった一試合を見るために高い旅行代を払ってやって来て、終われば土産物も買わずレストランにも行かず、地元に一銭も落とさず帰っていく日本人サポーターは、歓迎されざる客だ。Yes? |
日経00.
09.20&21 |
10 |
航空 |
シャトル便(東京-大阪&
東京-ソウル) |
9月20日からJAL・ANA・JAS三社によるシャトルカウンター運用開始。シャトル便往復割引。一方、「羽田-ソウル間にシャトル便を」とのシャトル便構想が浮上。航空業界側は待望。 |
朝日新聞00.
09.26 |
11 |
旅行 |
インターネットは旅行ビジネスを変えるか? |
旅行業ECの現況と将来展望。注目の旅行サイト座談会。ECは既存マーケットの食い潰しでなく、新マーケット創出の兆しあり。サイトの反響の大きさに対応する体制作りが課題。サプライヤーのECも権益の囲い込みでなく内容と利便性で勝負すべき。ネット上に旅行のワンストップショップは実現するのか。 |
TJ00.
09.11 |
12 |
その他 |
ITによって進化しはじめた日本企業たち「JALvs. JTB」 |
これまでビジネスのパートナーだった2社がライバルへと変化しつつある。JALと.JTBのIT戦略の違い。JALもチケットのネット直販を開始、迎え撃つ旅行代理店の戦略。<参考:ITに革命性を与えたeビジネス> |
IT革命が見る見るわかる(サンマーク出版) |
13 |
その他 |
サマータイム・時差
|
サマータイムの実施のメリット・デメリット。世界の時差表 |
知恵蔵2000 |
14 |
旅行
・
ホテル |
主要30種
業況見通し
「10-12月」 |
旅行は海外旅行を中心に好調が続く。「安・近・短」の傾向が続き、近場のアジア地域が人気だが、価格の高い欧州旅行も回復しており、旅行消費の二極分化が見られる。松橋JTB会長・・・旅行各社の経営環境は厳しく、旅行需要を喚起させる政策や制度を求めたい。 |
日経00.
10.02 |
15 |
テーマパーク |
USJ
がやってくる
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。関西経済の起爆剤として注目。まず地元客を重視、アジアからも集客を狙う。初年度800万人目指す。 |
日経00.
09.07&
TJ06.05 |
16 |
その他 |
避けて通れない
英語 |
「英語の重要性が高まることだ。日本はまことに不利な立場にある。・・・社内の文書をすべて英語にしないと対応できない問題なのではないかと思われる。しかも、ここで必要となるのは『書く』英語であり、日本人がもっとも不得手なものだ。こうした事態に、日本の企業(とくに中小企業)が適切に対応できるか否か、大いに憂慮される。」 |
「IT時代の社会のスピード」
(野口悠紀雄著) |
17 |
航空 |
国際航空の動向と21世紀の空港 |
空港や航空会社のネットワーク化重要。欠かせぬゲートウエー機能。高齢者に配慮した設備と情報.ITを活用したeエアポート。 |
日経00.
10.27 |
18 |
航空 |
関空2期縮小「関西空港・視界不良」 |
迫られる経営見直し・・・国・地元支援は一時回避策。大型貨物基地見送り。関西空港は着陸料値下げで路線誘致へ。 |
日経00.
09.25 |
19 |
航空 |
日本航空7%下げ |
国際線発券手数料・・・現行の9%から7%に引き下げる。発券手数料は今年8月から自由化され、すでに欧米各国では引き下げが相次いでいる。 |
日経00.
10.12 |
|
20 |
旅行 |
東急観光が代行業参入 |
ネットで出張旅費の精算・管理。アメックスと組む。BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)の拡大傾向。 |
日経00.
10.27 |
21 |
航空 |
航空3社「客足戻り営業増益」 |
JAL・ANA・JAS三社の業績が上向いてきた。ビジネス客の牽引、コスト削減効果、新たに導入した個人向け割引運賃の需要創出効果である。但し、下期は燃料価格の高騰で苦戦が予想され、価格競争激化もある。 |
日経00.
11.01 |
22 |
旅行 |
オーストリア・
山岳ケーブルカー火災 |
*大量輸送機関の安全性を問い直す時期である(春秋)。
*旅に危険は現代でも付きものだ(天声人語)。 |
朝日&日経11.14 |
23 |
旅行 |
旅行市場の行方 |
景気回復見越し、海外旅行堅調・・・貯蓄活用、中高年ら活発。3年ぶり市場拡大確実、国内の大型施設(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーシー)に期待。中国・韓国などからの旅行客も伸びつつあり国内旅行客が今年より増えるのは間違いありません。(舩山龍二JTB社長) |
日経00.
11.9 |
24 |
旅行 |
多層化する海外旅行市場を読み解く |
21世紀の旅行産業は景気の牽引役だ。海外旅行は景気の先行指標である。ストック消費を支えるのは50代、60代以上とその子世代。この10年間で倍増しているのは60代女性の海外旅行経験者。21世紀は旅行が景気を牽引し、文化を築く(小林英俊マーケティング部長・JTB財団)。 |
TJ00. 10.30
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25 |
旅行 |
旅行商品の流通 |
消費者・旅行会社・航空会社・ホテルなどの位置付け。 |
旅行業界早わかりマップ
(宮内順著) |
26 |
旅行 |
旅行会社の機能 |
消費者・旅行会社・航空会社・ホテル・政府観光局などの位置付け。 |
国際トラベルビジネス
(鈴木著・案) |
27 |
その他 |
観光全般・問題 |
問題1>「2000年問題とは何ですか?それぞれが“観光”に及ぼす効果・影響を述べてください。」
問題2>「ハッピーマンデーとは何ですか?」それが“観光”に及ぼす効果を述べてください。」 |
鈴木
作成 |
28 |
その他 |
観光全般・問題&試験「解答編」
二問選択 |
A「関西空港は、今、どのような問題に直面し ていますか?」
B「USJとは何ですか?」、「このUSJが 大阪にどういう効果・影響をもたらすと思い ますか?」
C「日本の旅行会社が直面している問題・課題 は何ですか?」
D「日本&海外の航空会社が最近、実践してい る経営的戦略は何ですか?」 |
鈴木
作成 |
29 |
その他 |
海外旅行・
企画教室 |
「オリンピックの地/オーストラリアに行ってみよう!」・・・春休み6日間KIX/SYD/KIXの行程で出発。オプションとして、MEL/BNE(OOL)/AYQのいずれかを選ぶか。旅のテーマを決定することがまず、第一。 |
鈴木
作成 |
30 |
航空 |
2000年の
航空業界・
課題と展望 |
世界的な航空自由化の中でアライアンスやFFP、インターネット直販に賭ける各社の生き残り戦略とは? |
2002年度版「トラベル・航空」(産学社出版) |
31 |
航空 |
関西空港
問題 |
(その1)「関西空港滑走路2本計画」・・・「今ある1本でもまだ余裕・経営難に大蔵省から見直し論」。会社は強気の予測下に反論。延期/凍結は”逆に負担増”」。
(その2)外国航空会社協議会幹部・・・「着陸料下げは不十分」、「ハブ空港・・・生きていない・・・インフラは整備されているが、100%活用されていない」(瀬戸際の関空) |
(その1)
朝日00.11.30
(その2)
毎日00.11.30 |
32 |
旅行 |
年末年始の旅行動向 |
海外旅行者数は史上最高・・・3連休効果で年始組も多く出発。海外・・・Y2K問題の反動、国内・・・「温泉に入り、観光して、旅館・ホテルに泊まる」。 |
JTB「ニュースと資料」2000
.38号 |
33 |
航空 |
空港特別会計・羽田国際化 |
空港・港湾整備特別会計・・・「赤字空港、ツケは運賃に」、「羽田国際化・・・W杯にらみソウル便・・・チャーター便就航」 |
前)朝日00.11.30
後)日経00.
12.09 |
34 |
その他 |
観光全般・課題(小論文・・・特定者) |
@「最近の海外旅行動向に関して、その特徴や傾向を述べよ。(主体は日本人でも外国人でも良い)」。A書籍・新聞・雑誌から選んだ「観光をテーマとした小論文」。 |
鈴木
作成 |
35 |
旅行 |
2001年の旅行動向の見通し |
「21世紀・大交流の時代」。「国内・海外とも旅行人数は史上最高ー堅調な旅行意欲に支えられてー」。「海外旅行人数は前年比4.1%増、1,839万人」。「訪日外国人は発の500万人台へ」 |
JTB
「ニュースと資料」01.01.06 |
36 |
航空 |
アメリカ・航空「2強時代に」 |
アメリカン、TWA買収を発表。ユナイテッドに迫る。規制緩和で優勝劣敗。 |
日経01. 01.11 |
37 |
航空 |
羽田国際化・
かすむ原則 |
競争優先、強まる包囲網。苦難30年、千葉に孤立感。W杯で浮上。 |
朝日01. 01.11 |
38 |
旅行 |
2000年の
10大ニュース |
新世紀のへの変化。予感させられた1年。(コミッションカット・海外旅行需要好調・共同WEB誕生が上位に)。 |
TJ2000.12.25号 |
39 |
旅行 |
近畿日本ツーリスト・日本旅行TIS2003年
合併構想発表 |
旅行業再編。逆風続き遂に再編。JTB追う業界2強時代に。
JTB包囲網。「2強」軸、サービス競争。ネットが追い打ち。 |
朝日新聞・日本経済新聞01. 01.18&19 |
注1)「日経」・・・日本経済新聞 TJ・・・トラベルジャーナル誌
「ATC」・・・Australian Tourist Commission |