鈴木 勝 研究室
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鈴木ゼミ[2005]発表タイトル&スケジュール
  2005年04月21日現在  

5/19 & 5/26の両日は、「大阪府観光戦略プログラム」の発表&まとめに変更。

番号

発表タイトル&卒論タイトル

名前

6/02 「ビーチ・リゾートの発展過程の研究
                   ―ニューカレドニアの事例―」

西岡典子

6/09 「クルーズツアーの現状と将来」

池田優子

6/02 「愛知万博と観光効果」

海山花    

6/09 「フランス人のバカンス感覚の研究」

小西友樹

6/16 『運輸機関の訪日外国人誘致戦略』

沖村明子

6/23 「ホテル産業による訪日外国人誘致戦略」

西村博之

10/13 「関西空港と関西の活性化案」

長尾将也

10/20 「観光案内所の現状と将来への展望」

羽谷有紀子

  「中国人の日本旅行の現状と課題」 孟河延

10

10/20 「関東地方北3県(茨城県、栃木県、群馬県)への外国人誘致の手法」

緒方優  

11

  「日中両国における共同観光振興」

張波

12

済み 「テン・ミリオン観光戦略と中国の役割 崔暁莉

13

済み 「外国人が関心を持つ中国の観光地の研究」 穆 宝

14

済み 「世界遺産と観光」

内山愛子

15

済み 「日本におけるバリアフリーツアーの現状と課題」

奥山知代

16

  「アジアの格安航空業界の現状調査と日本を含めた近隣アジア諸国間への国際格安航空導入可否の検証 船井佳美

 

    *発表内容は、前年度下期と比較して、「その後の研究がうかがい知れる内容」とする。 

 

鈴木ゼミ[2004後期]発表タイトル&スケジュール
  2004年8月07日現在  

番号

発表タイトル(&卒論タイトル)

名前

10/21 「関東地方北3県(茨城県、栃木県、群馬県)
                         への外国人誘致の手法」

緒方優  

10/21 「世界遺産と観光」

内山愛子

10/28 「愛知万博と観光効果」

海山花    

10/28 「日中両国における共同観光振興」

張波

11/11 「ホテル産業による訪日外国人誘致戦略」

西村博之

11/11 「外国人が関心を持つ中国の観光地の研究」 穆 宝

11/18 「関西空港と関西の活性化案」

長尾将也

11/18 「中国人の日本旅行の現状と課題
                     ―関西地域を事例として―」
孟河延

11/25 『海外からは見えていない日本の魅力』

沖村明子

10

11/25 「フランス人のバカンス感覚の研究」

小西友樹

11

12/09 「観光案内所の現状と将来への展望」

羽谷有紀子

12

12/09 「日本におけるバリアフリーツアーの現状と課題」

奥山知代

13

12/16 「ビーチ・リゾートの発展過程の研究
                   ―ニューカレドニアの事例―」

西岡典子

14

12/16 「欧州における格安航空会社とその価格構造」 船井佳美

15

1/13 「クルーズツアーの現状と将来」

池田優子

16

1/13 「日本人の国内旅行‐現状と課題‐」
<卒論テーマ「テン・ミリオン観光戦略と中国の役割>
崔暁莉

 

          @10/21  A10/28  B11/11  C11/18 D11/25 E12/9 F12/16 G1/13    H1/20
          <注意>11/4 & 12/2   「休」

 

 
 
<鈴木ゼミ・発表スケジュール2004前期>  クラス XF
  2004年4月15日現在  

番号

タイトル

名前

5/13

国際観光の“経済的”効果  (メリット&デメリット)

海山花

5/6

国際観光の“非経済的”効果 (メリット&デメリット)

西村博之

5/13

国際観光の開発&振興面でのハード・インフラの現状と課題

池田優子

5/13&20

国際観光の開発&振興面でのソフト・インフラの現状と課題

孟河延

5/20

「政府・政府観光局」における国際観光振興の手法

小西友樹

5/20

「旅行会社」における国際観光振興の手法

穆 宝

5/27

「航空会社」における国際観光振興の手法

内山愛子

5/27

「ホテル」における国際観光振興の手法

奥山知代

6/3

「テーマパーク」における国際観光振興の手法

沖村明子

10

6/3

「関西空港」 vs.「成田&羽田空港」の現状と将来

崔暁莉

11

6/10

インターネット時代の旅行会社の現状と将来

張波

12

6/10

日本人の海外旅行者の現況と将来

長尾将也

13

6/17

ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の概況と課題

羽谷有紀子

14

6/17

「エコツーリズム」の現況と将来

船井佳美

15

6/24→7/1

「バリアフリー・ツーリズム」の現況と将来
   
*インターンシップ参加のため

西岡典子

16

6/24

観光(産業)における産官学連携

緒方優  

  注)ゴチック・終了

             発表要領[2004年度]  鈴木ゼミ <前期>

 [方法]  毎演習:1人でのPresentation方式  

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毎時限 2名

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持ち時間45分間(20分間:説明 & 2分間:質疑応答)

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「質疑応答」タイム進行方法:中心は発表者。
アシスタント:リーダー&サブリーダー
(全メンバーは質問できるように、事前学習を・・・)。

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発表者は、発表の前日までに全員配布用のレジュメ(手書きは不可)を作成する。
したがって、前日(水曜日)の夕刻17:00までに
E-mail送付(これが望ましい)または、525W鈴木研究室まで持参すること。
 
なお、レジュメ用紙は「A4」サイズとする・・・2−3枚。
要領よくまとめること)。 m-suzuki@meijo.ac.jp  

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突然の事情で発表日を変更する場合には、早めに申し出ること。
(他のメンバーと変更します)。

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発表前に、いつでもいいですから、各自の”構想”OR”IDEA”を
聞かせてください。(ヒントを提供します)。

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発表前には、種々の参考書の読了、インターネット情報を得たりしてください。

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発表後、質疑応答などを加味し加筆訂正し、HPにて発表する。
したがって、「改訂版」を鈴木まで、送付すること(終了後、1週間以内)

 
*レジュメ
作成の要領
@全体像(概要・現況etc.)の陳述    
A
問題点・課題の指摘
B諸問題・課題の解決方法
C将来の展望・方向性
Dまとめ
*図表を挿入し、効果的に。
*発表者自身の主張も必ず、入れること。              以上

大阪明浄大学観光学部 鈴木勝
TEL:0724-53-8222  FAX:0724-53-1451
http://www2.meijo.ac.jp/mei-suzu/

m-suzuki@meijo.ac.jp

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[ゼミ発表・要旨]へ。
 

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 鈴木  勝 教授
鈴木ゼミ 鈴木 勝 教授

JTBでオーストラリアや中国に長期赴任し、アジア日本支社長も務めた。その経験を踏まえ、観光業界のリアルな問題とその解決方法、アジア太平洋地域の観光促進について研究。執筆にも熱心で、著作は現在5冊を数える。
私のゼミの共通研究テーマは、『国際ツーリズムをいかに振興させるか?』です。
  国際ツーリズムの振興といえば、日本は従来、海外旅行の振興ばかりに熱心で、来る人のことはほとんど眼中にありませんでした。ところが、小泉首相が2003年1月の施政方針演説の中で「2010年に訪日外国人を1,000万人にしよう!」というプランを発表すると、状況が一変。今度は反対に、訪日外国人の誘致ばかりに目が向くようになっています。これは、国際ツーリズムの振興という観点からは憂慮すべきこと。外国から大勢の人に来てもらって、こちらからも行く。そのバランスは半々がベストです。当ゼミでは、その両方を対象とし、旅行の目的も、観光はもちろん、ビジネス出張や国際会議、イベントなど幅広く捉えていきます。
 また、対象となる産業も多様です。たとえば、外食産業。オーストラリアなども、かつて旅行者の食事といえばブッシュバーベキュー一辺倒だったのが、シーフードレストランなどが充実して旅の魅力が増し、ツーリズムの振興に貢献しています。私自身は旅行会社の出身なので、その経験をベースに、ホテル、航空、クルーズ、テーマパーク、バス、レストラン、免税店など、旅行を活性化させるあらゆる産業を対象としていきます。
 演習Iの前期に、基本書やレジュメに基づくディスカッションを通じて、国際ツーリズムの重要性と効果、振興の具体的手法について探究。後期及び演習IIで、各自テーマを定めて研究を進め、順次その研究計画や進捗状況について発表し、発表内容についてディスカッションを行っていく予定です。
 私は、国際ツーリズム研究会というサークルの顧問も務め、学生たちを連れて世界各国のツーリズムのプロフェッショナルを対象とする大々的なトレードフェアに参加したり、海外に研修に出掛けたりしています。同じようにゼミでも、皆で大きな国際会議の運営ボランティアに参加したり、“低価格地帯”への海外研修旅行を実施したりというビッグイベントを盛り込んでいきます。
 観光面における日本のポジションや世界における観光の実態などを、単なる机上論だけでなく、ゼミでの多彩な経験を通じて認識し、どんどん世界に出ていってもらうきっかけにしてもらえれば。そして、文章力やプレゼンテーション能力を高めながら、観光ビジネスのプロの片鱗を捉えて、好きな道を進むステップにしてもらえればと願っています。